私が英語を勉強する理由

プロフィールに書いている通り、イギリスの University of York MSc Computer Science Online Program 入学のために Duoling English Test で良いスコアが必要だから勉強しているわけですが、それは目的の1つにすぎません。

では、なんのために英語を勉強しているかというと。

  1. 英語で情報をとれるようになりたい
  2. 時代に乗り遅れないように
  3. コンピューターサイエンスをしっかり学んでみたい
  4. かっこいい・なんか自分の世界が広がりそう

1. 英語で情報をとれるようになりたい

私は普段ソフトウェアエンジニアとして働いています。多くの職種でも言えることかもしれませんが、IT技術に関する情報は日本語よりも英語の方が豊富です。

新しい技術が出てきたとしても、公式ドキュメントは英語です。 エラーが出て解決方法を調べても英語の記事が引っかかることが多いです。 ソフトウェアエンジニアにとってのバイブルと言われるような名著の多くは英語です。 Youtubeにもテック系のチャンネルがありますが、情報の質が高いのは英語です。

このように、正しい情報・良質な情報を得ようと思ったら英語ができる方が圧倒的に有利です。

今でも頑張ったら読めますが、「よし!英語読むぞ!!」と気合を入れないとシンドイです。気力が無いときは日本語の情報ないかなーとずっと検索して時間だけが過ぎてしまうなんてこともあります。

日本語と同じくらいのスピードで英語を読めたり、聞けたりできたら良いな。そうすれば、もっとスキルアップできそうだなと思っています。

これが英語を学ぶ理由の1つ目です。

2. 時代に乗り遅れないように

すでに社内公用語を英語にしている企業もありますが、2021年マネーフォワードがエンジニア組織の公用語を英語にすると発表しました。 今まで社内公用語を英語にしていた企業はかなりの大企業が多かったので、これには衝撃を受けました。

マネーフォワードCTOが考えていること(2021年9月) - Money Forward Developers Blog

他にも同じ会計ソフトを作っているfreeeは海外拠点を設けていて、そこと一緒に働く日本チームも英語を使うそうです。

このように海外(主に東南アジア)に拠点を置きつつ、そことコミュニケーションを取りながら開発していくという話は珍しくないです。

私は今33歳ですが、この流れがどんどん広がっていき、40、50代になったときに「英語喋れないと稼げない」ってなるとシンドイなと〜。ちょっと危機感を持っています。

もちろん最終的にはテクノロジーが言葉の壁を壊してくれると思います。未来では、自動翻訳機みたいなデバイスを身に着けて異国の人とスムーズにコミュニケーションをとるんでしょう、きっと。 でもまあ、いつになるかわからんので勉強しとこうと思っています。

これが2つ目の理由です。

3. コンピューターサイエンスをしっかり学んでみたい

ソフトウェアエンジニアとして働いているわけですが、情報系の学部を出たわけではありません。せっかくソフトウェアエンジニアをやっているのであれば、一度はしっかりコンピューターサイエンスを学びたいなと思っています。

ただ、仕事をしながらオンラインで学べる大学や大学院は日本にはなく、アメリカやヨーロッパの方が充実しています。

なので、英語勉強しようかなと。

これが3つ目の理由です。

4. かっこいい・なんか自分の世界が広がりそう

そのままんです。英語できたらかっこいいですよねー。 あとは、なんとなくですが自分の世界が広がる気がしています。

英語に限らず、なにか新しくできることが増えたら大なり小なり自分の世界が広がると思うので、なにか変わるんじゃないかなーと期待してます。

これが最後、4つ目の理由です。